2025年度 金光教神奈川山梨教会連合会総会報告
去る1月19日(日)午後1時30分より、神奈川教会を会場に「2025年度神奈川山梨教会連合会総会」が開かれました。昨年に続いて対面で開催された今年度の総会は、各教会を代表する教師8名、信徒10名が出席して、2024年度の事業報告案、決算案、そして2025年の事業計画案、予算案の審議が行われました。委任は教師8名、信徒8名でした。
開会のご祈念の後、昨年、教師在職40年の褒賞を受けられた福田明師(神奈川)へお祝金が贈られ、会場からは祝意の拍手が鳴り響きました。
続いて山田連合会長より開会のあいさつがなされ、母親から伝え聞いた空襲後の惨状や現在世界で起こっている戦禍を踏まえて、基本方針に「戦後80年を迎え」という文言を入れ、それを意識しながら今年度の連合会活動を進めていきたいとの思いが語られました。
その後、出欠状況について、18教会中、出席11教会、委任7教会で、「過半数の教会の出席で成立する」という規約に照らし合わせて、総会は成立した旨が報告されました。
次いで、川込師を議長に選出して議事が進められました。
議事では、まず村田総務部長より24年度の事業報告案と決算案が説明されました。質疑応答の後、本年度の事業計画について、全体を通して山田会長が、教師部について横山部長、信徒部については山口部長、そして研修会について南担当からそれぞれ説明されました。
続いて村田部長より、予算案が説明され、その他の事項を含めて質疑応答と意見交換がなされ、全員の賛成をもって事案は承認されました。
その後、山口信徒部長より「私は昭和21年生まれ、この80年を平和な世界に生活させていただいている。神様のお守りをありがたいことと今思わされる。この一年、このことを頭に置いて生活を進めてまいりたい。それが神様や周りの人へのお礼になると考えている」とあいさつがなされ、閉会のご祈念の後、散会。希望者は会場を移して懇親会を行い、親睦を深めました。(総務 村田光治記)