2017年地域交流(森戸海岸散策)

(2017/06/04)

日時 平成29年6月4日(日)午前10時 集合
場所 葉山御用邸裏海岸、県立葉山公園、森戸神社、森戸海岸など
レポータは 藤沢教会 高橋義吉(レポータA)、高橋好子(レポータB)

 


 レポータは横須賀線にて北鎌倉、鎌倉の名勝地を眺めながら逗子駅に9時30分到着。駅のトイレで準備を整え改札を出る。お昼の弁当を確保しようとしたが、駅前にコンビニが見当たらない。集合時間が迫る中「さあ困ったぞ」。

 レポータBは嗅覚を頼りに海岸方向へ突進開始、レポータAはBを見失わないように後を必死で追いました。Bが現地情報を得て小さなファミリーマートを見つけてお弁当を2人分ゲットできました。早速、集合地点へ戻ると駅前には同世代の待ち合わせの団体が多く、どこにいるやら分かりません。御本部参拝のように旗が立っていれば直ぐに見つかるのにと思いつつ、徘徊の末に合流できました。本日の参加者は8教会、先生1名を含む12人となりました。

 いざ出発、逗子駅3番のバス乗り場から京急バス葉山行に乗車し、近代美術館前で下車。美術館の横から庭に入り散策路のオブジェを見ながら海岸口へ抜けて、裏側の海岸に出る。この近道は下見の成果発揮です。海岸はあちこちで海の家を組み上げ中、海開き近しを感じました。海の打ち寄せる白波を見たらレポータAは裸足になって海へ突撃。引き波が強く海に引き込まれそうになりました。水温はまだ低く、泳いだら心筋梗塞の恐れありでしたが、子供たちはスッポンポンの幼児もいて元気に遊んでいました。

 海岸コースを歩いて行くと高い壁に囲まれた御用邸に出る。「カメラを向けないように」と幹事の注意がありました。御用邸を写すとおまわりさんに注意されるそうです。

 さらに、海岸を進むと{象の鼻海岸}に着きました。遠くから見ると象の鼻に見える細長い岬で象の頭の上から海を眺めると海水の浸食にあって削れた奇岩があちこちにあり、飽きない光景でした。ここを背景に集合写真を一枚撮りました。

 お昼が近くなり、お腹がすいてきた所で、葉山公園に到着し、東屋の中で昼食会を開きました。すると、山からトンビが飛来しボクにも分けておくれと周辺を飛び回りました。東屋の屋根のおかげで名物のトンビの襲撃は無く平穏な昼食が取れました。

 各自の味自慢の中で廻食されて美味しいと評判になった自作の梅酢漬けレシピをご紹介します。
 ・梅1Kg、
 ・酢4カップ
 ・砂糖300g
 ・塩150g
1週間位経つと食べられます。

 昼食が終わって、2回目の集合写真を撮影。元気を回復し出発。御用邸前から逗子行きバスに乗車、森戸神社前で下車。神社で団体参拝を行い、神社横の海岸へ行き、沖の裕次郎灯台を観る。裕次郎のレリーフが本物と似ているかどうか議論後、概ね良しとしました。

 次に神社鳥居横の赤い橋を渡って、海岸に出て砂浜を散策し休憩をとりました。天候はすこぶる晴天で江ノ島から出ているヨットが海を進むのが綺麗で、昔のヨットマンが若かりし頃、江の島からヨットで葉山マリーナにお茶を飲みに来た話で青春の思い出にひたっていました。


 海岸で石を拾うメンバーがいたので、レポータBが突撃取材に向かい一緒に石拾いを始めました。拾ってきたのは黒い石で{油石}と言い、お風呂で足の裏をこすったりするとのことでした。
帰りは清浄寺(しょうじょうじ)から逗子行きバスに乗車。疲れたメンバーは昼寝の時間となりました。逗子駅到着後、全員無事に解散しました。

2017年06月04日