2022年第4回教師会 (対面形式)

 2022年度第4回教師会が、去る12月14日(水)午後1時30分より午後4時40分まで、鶴見教会で開催されました。8教会(神奈川・鶴見・平塚・登戸・横浜西・子安・丸子・相模原)8名出席。


 開会ご祈念に引き続いて、連合会長挨拶、各部・各プロジェクト・首都圏フォーラムなどからの報告。


 小休憩後、今年度のテーマ「ご神願成就のご用」について、櫻井智行先生(鶴見教会)からの発題を基に、ご神願成就の御用について懇談しました。発題内容については、下記の通りです。




【発題要旨】
 御神願成就という考え方は金光教特有の神様との繋がりを感じさせるものであり、人が神様に願うということよりも先ず神様に人が願われているのだということを、人がいかに受け止めるのかという信心を伝えるものだと思います。


 そこから神様の天地の働きを助ける一助として、天地の恩を忘れた難儀な人や世界を救うことが成就の目的であり、それが神と人あいよかけよ、また「おかげは我が心にあり」という言い表し方に通じていくのだと思います。


 この成就のあり方を伝えていくことが金光教の信心を伝えていくことであり、それが御用であると思います。
(記、鶴見教会・櫻井智行)

 最後に、この教師会も3年間リモート開催になっておりましたが、最後は鶴見教会で対面という形で開催させて頂きました。このたび、人同士が交流してコミュニケーションを取れることが、如何に大切か、改めて感じるものでした。(教師部長・安達幸則)


2022年12月14日