12月6日野毛教会に於いて「ひいらぎの会」（神奈川山梨教会連合会内教会家庭婦人の会）が開催されました。

参加者6名　野毛教会鈴木重光先生のお話を聞かせていただき、その後食事をしながらの懇談会となりました。

野毛教会は明治45年に神奈川教会の福田源三郎先生が野毛布教を志しましたが、事情があり神奈川教会に引き上げられました。

当時熱心に参拝されていた鈴木安太郎師が家業を辞め布教所に常在され、教師を拝命され、大正6年8月に金光教野毛教会を設立されました。

その後、初代によって蒔かれた信心の種が受け継がれ、鈴木幸之助師(重光先生のお父様)、鈴木祐師(重光先生のお母様)、鈴木重光先生と引き継がれ四代目となります。

1963年(昭和38年)11月9日横浜市鶴見区(生麦教会付近)の東海道本線鶴見駅附近で列車が多重衝突で161人の方が犠牲になった事故がありました。

その日、その附近で打ち合わせにでかける予定でしたが、たまたま都合が悪く、行かれませんでしたのでおかげをいただかれたようです。

また、隣で火災があり、後少しで教会も燃えてしまう時に風向きが変わり助かりました。他に放火があり、その時も助かりました。

今日までさまざまなおかげをいただかれたお話を聞かせていただきました。その後、近所の中華のお店で食事をしながらの懇談でした。