◇ 教会紹介: 横浜西教会・子安教会・丸子教会

横浜西教会
設立 1985(昭和60)年5月28日
住所 〒245-0017 神奈川県横浜市泉区下飯田町926-23
電話 045-804-2295
交通 ①下飯田駅 (横浜市営地下鉄ブルーライン)より徒歩10分
   ②ゆめが丘駅(相鉄いずみ野線)より徒歩12分


初代教会長・山田尚子師は、両親である元神奈川教会長福田源三郎師・みち師の薫陶を受けて育ち、祖父である福田助次郎師(初代横浜教会長)の横浜布教の願いを現代に現わすべく御用を志しました。尚子師は一九八四年に現在地で新規布教を始め、翌年には、閉鎖されていた船越教会の法人格を移転改称する形で横浜西教会が設立されました。 二〇〇三年には、尚子師の次男信二師が教会長に、その妻浩子師が副教会長に就任しました。

当教会では、尚子師が願いとした「神様に喜んで頂ける私たちに」を信心のテーマとして掲げ、神様のお役に立つ人が育つことを願って活動を進めています。信奉者会いずみは、信奉者による交流・親睦・研修・奉仕を目的に、信心の研修会、社会奉仕の日の地域清掃、教祖様生誕パーティ、大正琴サークルなどの活動を行っています。

青少年育成にも力を入れ、教会設立二十五周年の二〇一〇年には、ウインズフォーゲル隊が誕生し、現在も活発に活動しています。また社会奉仕の活動にも取り組んでおり、チャリティ献金、古切手収集、在日外国人のための日本語教室を行っています。二〇一六年には久保山墓地に信奉者奥城を建立しました。

広く世にお道の信心を伝えるために、Eメールと各種SNSでの御教えの配信や、ポッドキャスト、ユーチューブによるお話の音声配信も行っています。


子安教会
設立 1938(昭和13)年7月5日
住所 〒221-0002 神奈川県横浜市神奈川区大口通15-1
電話 045-421-1927
交通 ①子安駅 (京浜急行)より徒歩8分
   ②大口駅 (JR)より徒歩五分


令和五年、布教・開教八十五年を迎える子安教会は、昭和十三年の布教以来、神奈川区大口通の現在地にあります。「子安」の地名は子安観音がその名前の由来とされ、他にも信仰に関わる伝承が身近にある街です。

初代教会長村田敏男師は昭和四年、二十一歳で叔母の嫁ぎ先である神奈川教会に入り、昭和六年に教師を拝命、神奈川教会で修行を積まれ、昭和十三(一九三八)年一月に新規布教を開始され、同年七月に教会設立の認可を受けました。

戦災で建物は焼失しましたが、焼跡に復興、布教三十年には現会堂が新築されました。その翌年の昭和四十四(一九六九)年に村田喜実雄師(旧姓藤井)家族が後継者として教会に迎えられ、五十(一九七五)年には初代の病気療養のため、当時としては例の少ない生前での教会長交代がなされ、二代教会長に就任しました。その後、教会組織を改め、勉強会やレクリエーション、教会誌の創刊など、様々な試みを通して教会活性化に努めました。

平成二十七(二〇一五)年より、初代三十七年、二代四十年の取次の積み重ねの後を受けて、現教会長村田光治師が取次を継承し、「教会日々の願い」にある「何時何所で何をさせて頂いていても 何時何処でどんな事に出逢っても 道の教えをつかわせて頂き…信心の稽古を…」が実際の生活の場に現されるよう、これまで続けてこられた営みを継続しつつ、より身近に、より親しみ易い信心を求め信徒と共に活動を進めています。


丸子教会
設立 1951(昭和26)年4月11日
住所 〒211-0012  神奈川県川崎市中原区中丸子552
電話 044-41-5702
交通 ①武蔵小杉駅 (JR)北口バス4番 (川71、74川崎駅ラゾーナ行)「中丸子商店街」下車徒歩1分
   ②平間駅 (JR)より徒歩八分


昭和二十四年初代教会長横山敏三師により中丸子の地でお道開きとなりました。 師は幼い頃より身体が弱く、父と共に金光教鶴見教会へ参拝しておりました。ある日近所に高熱の病いに悩まされていたお子さんがおりました。師は鶴見教会へ御取次を頂き、御神酒を脳天に吹いた処、熱が下がり元気になってきた事が噂になり、多くの人が師を訪ねてくるようになり、仕事を辞め、金光教教師になることを決意し、生涯を「人が助かる為に」との思いで教会布教に取り組みました。

昭和二十六年県の認可が下り、親教会を鶴見教会として布教活動が進められました。昭和四十三頃より、教会改革に取り組み「みんなの教会」をテーマの下に教会組織作り、教会会議や班別懇談、各部会の設置が行われました。

平成五年には教会造営が行われ、『喜びを共有できるみんなの教会。おかげを受けた事を優しく、明るく、心を込めて話し合える教会。人が育ち合う教会。厚く・深く・広い祈り、実意を込めて相手の助かりを求めてゆく教会。人が助かり、道を伝えてゆく教会。天地の恵みの中で生かされている事へのお礼に、社会にお役に立つ教会』との願いを基本に、平成十二年より現教会長光雄師の下に信奉者と共に教会布教を進めております

2024年01月19日