◇ 編集後記

一八九二(明治二十五)年。福田助次郎師が横浜の山田町で布教を始められ、二〇二二(令和四)年は一三〇年となりました。

山田信二連合会長が二〇一七(平成二十九)年就任以来、神奈川山梨布教一三〇年をめざして様々な行事を企画して参りました。

教会の枠を越えて「信奉者が広く連帯してお道展開の活動を進めよう」という目標の中で、お道の仲間を作り、信心を高め、人を育てることにより、それぞれに喜びを現し、さらにその喜びを伝えることが私たちの目標であります。

金光英子先生が神奈川山梨布教一三〇年ご霊地集会の講演の中で、「できることは何なりと喜んでさせてもらいます。できぬことはお詫びを申します。できた事にお礼を申します。」というこのお道の信心の生活をさせていただいていることは幸せである、と言われておりました。

神奈川山梨教会連合会は世界の平和と人類の助かりを目指し、さらにお道展開の活動を進めるために前進をして参りたいと願っております。

コロナ禍の中ではありますが各教会長をはじめ多くの信奉者の方のご協力の下に冊子を発行できました事は誠に有り難いことであります。厚く御礼申し上げます。

 

2024年01月19日