◇ 神奈川山梨布教祈願詞

尊しや(先唱者、この一句を唱う)

生神金光大神様の 「万国まで残りなく金光大神でき」との大き願いを畏みて

取次広前各地に生まれ 去にし明治の二十五年 神奈川の地をはじめ 明治の二十七年山梨の地に

金光大神の道布かれしより ここに百三十年の時は巡りて 我らが先師先人の熾烈なる布教の御跡偲びつつ

世と人を救わんとの 揺るぎなきそが内容を 我らが使命と頂きて 難儀増し行く今の時代に

神人あいよかけよの生活を 願い新たに求め行き 神願成就の担い手と 一つ心に力を協え

これから先の世と人に 天地金乃神様の ごひれい遠く広く輝かし自他ともに助かる信心を 

いよよ確かに進み行かしめ給えと願いまつる

生神金光大神様 天地金乃神様

神奈川山梨布教祈願

神奈川山梨布教祈願

※ 2022年神奈川山梨布教130年版


Memo
尊しや (とうとしや)
生神金光大神様 (いきがみこんこうだじんさま)
取次広前 (とりつぎひろまえ)
去にし明治の (いにしめいじの)
金光大神の道布かれしより (こんこうだいじんのみししかれしより)
先師先人 (せんしせんじん)
難儀増し行く (なんぎましゆく)
神願成就の担い手 (しんがんじょうじゅのにないて)
力を協え (ちからをかなえ)
天地金乃神様 (てんちかねのかみさま)
自他 (われひと)
天地金乃神様 (てんちかねのかみさま)
神奈川山布教祈願( かながわやまなしふきょうがん)

2024年01月11日